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Step 6

退社・入社までの流れ

転職先のめどがついたら、退社と入社の手続きを進めよう。円満退社をするうえで大切なことだ。少し煩雑で面倒に感じる手続きだが、これをきちんとやっておかないと、トラブルのもとにもなる。このマニュアルを見ながら一つ一つ早めの対応をしていこう。
税金の手続き

退職すると場合によっては税金も自分で計算し、確定申告をする必要はでてくる。転職に伴う税金の手続きとその流れを見てみよう。

CHECK POINT
住民税の支払い方

住民税は、1年間の収入に対して課税された額を、次の年の6月から翌年の5月までに納める後払い方式になっている。退職すると給与天引きの方法がとれなくなるので、退職の時点で未納分がある場合は一括して納入するのが原則。ただし、6月から12月までに退職する場合は負担が大きいので、分割納入の方法を選ぶこともできる。分割納入する場合には、役所から送られてくる通知書に従って自分で期日までに納入する。
CHECK POINT


所得税の支払い方

所得税は1年間の概算所得をもとに源泉徴収されている。会社員の場合は所得が確定する12月の時点で最終的な計算を行い年末調整として、所得税を納めすぎている場合にはその分が還付される。これに対して退職者の場合はどうかというと、年の途中で会社をやめ、12月までに再就職をしなかった人は、翌3月15日までに所轄の税務署で確定申告(還付申告)を行って、納めすぎた税金の還付を受けることになる。
また、雇用保険の失業給付は所得税の対象外だ。これらの条件から、再就職していない立場では確定申告したほうが有利に働くケースが多い。

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